He swears──誓い── 序章
久しぶりに集まった機動六課。楽しく杯を交わす面々が、最後の再会になってしまうのか──
夏休みをフルに使ってやっと「なのは」を観終った掘江が送る、一大スペクタクル!(注:予定です)
He swears──誓い── 第一章 - 第一話
はやてに舞い込んできた凶報。緊急の召令。
立ち尽くす機動六課の前に現れたのは、強大な魔力を放つ"鏡"だった。
He swears──誓い── 第一章 - 第二話
奇妙なフィルムの謎。訪れる変化。
カリムの唱える詩は、不吉な予感を呼び起こすものだった……
He swears──誓い── 第一章 - 第三話
仕事に戻ったエリオとキャロ。しかし、フェイトの不在は自己をも不安にさせてくる。
すれ違う二人、少しずつきな臭くなっていく内情。一体、局内で何が起きているのか?
これにて第一章、完結です! 続いて第二章へ。
***
He swears──誓い── 第二章 - 第一話
依然として見つからないフェイトの捜索。「事故」は「事件」へと変わり、執務官が捜査に乗り出す。
現場に残る謎の傷跡が何を示すのか、無限書庫での果てしない資料収集が始まる。
He swears──誓い── 第二章 - 第二話
謎の鏡には「オールドミラー」という名前がついた。ティアとユーノ、それからクロノ、三人の情報を統合していく。
そんな中、ナカジマ三佐が新たなる情報を持ち込んできた。それを聞いたなのはは──
He swears──誓い── 第二章 - 第三話
はやてはエリオに、管理局の内情を話し始める。事実と、推測の狭間にある真実を求めて。
渦巻く内部の争いは、誰も知らぬ水面下でのできごとだった。
He swears──誓い── 第二章 - 第四話
エリオの独り言は、キャロに届かない。ティアの焦りは、核心に届かない。
そんな時二人は、ルーテシアのいる無人世界へキャンプを張ることになった。
He swears──誓い── 第二章 - 第五話
ルーテシアに招かれて、お茶を飲む二人。小さな安らぎが、不安な心を満たしていく。
そしてエリオとルーテシアは約束を交わす。お互いの友情を確かめるために──
これにて第二章は完結、物語は新章へ。
***
He swears──誓い── 第三章 - 第一話
フェイト発見から暫くが経った。
新たに起こる事件、巻き込まれるエースたち。戦いは広がり、遂には一つの次元世界が滅ぶ。
そして、負傷したなのはからを、これこの上なく辛い目で見るはやての姿があった。